1.DJって何してる？

結論からいいますと、特定のイベントや雰囲気に合った曲を選曲し、プレイスタイルにもよりますが曲と曲の切れ目がないようにつないでいる作業をしています。
その作業自体は単純とも言えますが細かい部分で技術やテクニックが必要になってきますので、ご紹介していきます。

2.DJ基本テクニック

1.楽曲の再生

場所やイベントにあった楽曲を再生します。BPM（テンポ）やキーを考慮して、どのように展開していくか考え、セットリストを組みます。

2.ミキシング

DJミキサーと呼ばれる機材でビートマッチング（異なる曲のテンポやビートを合わせる技術）、クロスフェーディング（フェダーを利用し前の曲と次の曲の音量を調整）を行い一連の音楽が違和感なく続くようにします。必要であればエフェクトもかけます。現在流れている曲と次に流す曲のテンポを合わせた状態を何小節かキープして徐々に曲をつなげていくロングミックスが主流です。

3.イコライジング

機材や空間にあうように曲のイコライジング（音域、バランスの調整）をします。ミキシングのタイミングでもこちらを大きく変化させることが多いです。

3.DJテクニックまとめ

他にも、2つ以上の音源を使用する「ブレンド」「ジャグリング・トリックプレイ」、フェーダーなどを使用し、現在流れている曲から次に流す曲を一気に入れ替えるテクニック「カットイン」などございますが基本的にはミキシングの作業がメインとなります。プレイスタイルは色々ありますが、何といってもその場にあった選曲、どのようなお客さんがいてどのような曲をかければ楽しんで貰えるかがポイントかもしれません。

4.ベストセラーDJコントローラー

Pioneer DJコントローラー DDJ-FLX4

デジタルDJをプレイする際、定番、ベストセラーのDJコントローラーがございますのでこちらにご紹介しておきます。

「DDJ-FLX4」についてもっと知りたい方はこちら